【イラスト】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
絵を描くのがすっかり楽しくなった。
ちゃんと構図がしっかりしているものを写せば
時間を掛ければそれなりに描けることが分かったからだ
高校の最後の美術の授業の成績はD
結構、自分ではうまく描けた、と思ったのに
全く評価されていなかったので
なんとなく、納得感がある絵が仕上がっていることはうれしい。
実のところこの35年間、人に言ったことがないのですが
マンガ的なイラストを描くのは好きだったんですよね
でも、ちょうどオタクと言われている人たちが
あまり良く思われていなかった頃なので
そういった、パソコンとか可愛い女の子の絵を描くとか
の方向にはいかず
部活はバレーボールを選択したんですよね
よくありがちですが、そっちの方向に進むと
女子にモテないのではないか?という不安が頭をもたげたからですが
バレー部では運動能力が低かったので
頑張っても補欠の補欠どまりでしたが
これはこれで非常に楽しくて、入って良かったと思ったんですけど
別に、バレー部に入ったからといってモテたわけではなく
文化祭では対戦校に女子が群がっていて
部、全員が悔しい思いをした記憶しかない
(あ、エースアタッカーだけはなんかもらってたな、確か)
と、思うと、あの頃、パソコンとか、アニメとかを選択していたら
全く違う人生だったかもしれません。
マンガやアニメに至っては今やクールジャパンの
重要なコンテンツですしねぇ。
きっと残るんじゃないでしょうか。
で。
冷静に思い返すと、中学生の後半~高校にかけて
やろうと思ってもやれなかったことにトライしてるわけです。
こう思うと、中高生の頃って、本当にやりたいこと
無限にあったんだなぁ...あの頃の時間の経ち方って
今と違ってゆっくりだった気がする。
オトナになってそんなことやってる時間があるのか?
という疑問もありましたが
今、一番可愛いと思えるイラストを描いている
江口寿史の絵を模写するところからスタートしよう
それなりに時間がかかるんですが
彼は、1日5分スケッチを推奨しています。
写真でもなんでもいいので、それを見ながら写す。
ただ、「似せる」必要性はなくて
自分で「どの線を選んだら可愛くなるか」を考えて
線を取捨選択して必要な線に絞っていく作業なんだとか
ふーん。
言うは易く行うは難し。でも、やってみよう。これ。
きっと続かない、と思って始めた筋トレや
地獄のように辛い毎日の雑感だって、もう通算で3,000ぐらい書いてるし。
多分、続けられるよ。
ということで、来年の今頃まで続けて
どこまで上達するかやってみます。
全く上達しない可能性もあります。なにせ美術Dでしたから。