【ハト-その4】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
ダイヤモンドオンラインさんに寄稿しました。
読まれる前にお伝えしておきたいのですが
「このようになる」といっているわけではありません
あくまでリスクシナリオです。
価格リスクを考える上では、リスクシナリオの想定が必須で
「今までの前提が不連続に通用しなくなるシナリオ」
である必要があります。
今回のコロナ・ショックがその契機になるのではないか?
という問題意識で書いていますので
ご興味がある方は以下のリンクからどうぞ
(https://diamond.jp/articles/-/233648)
さて。
フン話がまだ続きます。
結構きちんと返信書いてくださってる方が多いので...
(五人目)
私の上司(当時)の話です。
生産者とのネコ゛でその上司は1泊3日でロンドンへ
(私は他の仕事をつけたので、もうちょっと長めの滞在)。
到着して、さあネゴにいくぞ~と
はりきってホテルからでたとたん!
ビチャッ! というすごい音とともに
青い空から大量の限りなく液体の流動物が落ちてきました
その流動物は上司を直撃。
頭から肩から上司のスーツは白っぽい流動物で
前衛芸術みたいな柄に。
青い空を見上げると
白鳥みたいな大きな美しい鳥が戦隊を組んで
飛んでいきました。
激臭の上司をつれてホテルに戻ると
大勢のホテルマンがOMG!と 叫びながら
かつ目の奥に笑いを浮かべながら
大量のタオルをもってきてくれました。
いくら拭いても、あの激臭はまったくとれず。
1泊の予定だったので
上司はそのスーツ一着だけでし・・・ チーン。
買うにもその人 小柄で
おそらく子供用スーツじゃないとNGだし、
クリーニングなんて間に合わない。
結局 シャワーあびて替えのワイシャツだけいきました。
びしっとスーツきてる集団のなかで、
小柄な(まだちょっと臭いが残っていた)
ワイシャツ姿の上司はかわいそうでした・・・。
本人はうれしそうにネタにして、
犯人の鳥はだんだん大きくなってきて
最後はキングギドラぐらいの大きさになっていました
いやぁ...インターナショナルですね。
しかし新しいのは、「群れをなして飛んでいる鳥の攻撃」
を受けた点でしょうか。
これ、たくさんの鳥が一斉にフンを落としていたらすごいんですが
どうもそうではなく、単純に体がでかいやつのが当たった
って、ことですよね...
よくよく考えると、フン害に遭う確率は
地球に隕石が落ちてくる確率と同じぐらいなんじゃないだろうか?
と、思ったらちゃんとナショナルジオグラフィックが
計算してくれてるじゃないですか。
これによると、地球全体に影響を与えるような
巨大な小惑星ないしは水星の衝突で死ぬ確率は
7万5,000分の1、だそうですよ...
今回のケースは海外のデカい鳥なので
恐らくメテオ級だろう。だとすると結構確率高いな。
このレポートによれば、サメに襲われる確率が800万分の1
なんとなく、同じ人が何回もフン害に遭う理由が分かった気がしたぞ
(ホント?)
(https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/021200052/)