日経CNBC「デリバティブマーケット」に新村が出演しました。
- メディア出演
日経CNBCでの解説終了しました。
河野さん、スタッフの皆様ありがとうございました!
原油関連の出演がタテ混んでいましたが、今や世の中誰でも原油を語る時代になったので、余り説明されていないアルミについて説明してきました。
鉄鋼製品と同じで、アルミの需要面(住宅セクターの戻り)、供給面(政府主導の生産調整「期待」、でもこれは鉄鋼製品ほどじゃない)が価格上昇の材料。
ここまで上がると次は下落について備える必要が出てきます。例年GW明けは荒れますので。
ですが、需要も供給も「官制」なので、予想外にこの状態が続く可能性が排除できないところが今年と去年の大きな違いです。習近平の権力掌握が進んでいることも昨年との違いの1つです。
実は、当日の原稿の原案は4月14日に作成、「アルミ価格急騰リスク」について説明する予定でしたが、ある意味予想通り上昇してしまったので、当日内容を変えての解説でした。