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【カツオとのび太】
  • 新村ブログ《油売りのひとりごと》

家で子供がだらだらしている。
コロナショックの影響で、学校に行かなくてよいからだ

「俺、実は学校好きだったんだ」

と、失ってはじめてわかる系の発見を、息子はしている。
それはそれとして、3日
やろうと決めたことを続けられないのはいかがなものか。

「おい、のび太でさえ3日ぐらいはやるんだぞ」
「いや、ドラえもんはのび太に対して、3日も続いている
 奇跡だ!というシーンがある」

...もうどうでもいいよ。
世界で一番ダメな小学生の設定ののび太と自分を比べて

「自分はのび太よりもやっている」

と言われても親として黙認できない。

「もう1人ダメな代表のカツオは、波平に叱られるときちんとやるぞ」
「確かにねぇ...」

何が彼をだらけさせるのか全く分からないが
いい加減、のび太やカツオと比較して、自分はマシなので
良いことにしよう、というのは勘弁してほしいところだ。

と、いう話をカミさんとしていたところ

「のび太は別として、カツオを知っている子供はあまりいないらしい」

という衝撃の情報を入手した。
そうなのか!?
じゃあ、今の子供たちにとって「ダメな小学生」の代表は誰だ?
ちびまる子ちゃんか?いや、これも私が大学生のころからあるので
もう30年も経っている(えっ!!30年!?)

クレヨンしんちゃん...これはダメな小学生というよりも
ヘンな小学生だからなぁ...

と、思うと本当にいないぞ!?