【追突】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
7年乗った車を買い替えた。
新しい車には、オートクルージングシステムみたいなのがついていて
前の車との車間を測って距離を調整してくれたり
ブレーキを踏んだりしてくれる
おお、なんと便利な。
ゴルフや旅行の帰りの眠ってしまいそうなときに
とっても有効な機能じゃありませんか。
自動運転車の開発が進むペースはそれ程速くないと僕は思っていましたが
どうもそれを改めなければならないようです。
が、しかし。
事故りかかりました...
なれていなかった、というのか
機械を信じすぎたんだか
「危ない距離になると減速する」
と、思っていたんですがセンサーが前の車を見失うと
オートクルージングシステムが外れ
ブレーキかけてくれないようなんですよね、私の車
「あれ?なんか、前の車との距離が近くなってるような気が...」
と、思ったら実は渋滞で
かつ、前の車はハザードを出しておらず
さらに例のシステムが起動しておらず
危うく追突するところでした。高速で急ブレーキ。
後ろの車がたまたま車間を取ってくれていたので
事故は免れましたが...よくスピンしなかったな...
あのまま急ブレーキ踏んでなかったら
追突してたと思うんですよね
ブレーキを踏みつつ
「ああ、これはぶつかるわ」
って、思いましたから。走馬灯現象も起きましたし...
いや、ひょっとすると直前で止まってくれたのかもしれませんけれど...
そうなると、そのシステムがちゃんと起動しているかどうか
確認しながらの運転になってしまうので余計危ない。
考えてみると、前の車も
自動的に速度を落とす機能がついている場合
ブレーキを踏んで減速するというよりは
ギアを変えて減速するので恐らくブレーキランプがつかない。
となると、逆にこういう事故は増えるんではないか?
この辺りはどうなってるんでしょうかね。
ということで、「あくまで補助システム」と思って
今までと同じように運転することがとても大切なことを学びました
完全自動運転車の登場は
まだまだ先の話なんじゃないですかね...
次、車運転するのがちょっと怖くなりましたです。ハイ。