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【フリードリヒ2世の実験】
  • 新村ブログ《油売りのひとりごと》

やばい。
食べると太るから我慢していた
会社の冷蔵庫に保管してあったビスコ
金属マーケットがおかしなことになっているので
ストレスに耐えきれず、食べてしまった。

さて。

とある事情で、ここしばらく本当に家と会社を
往復しているだけの生活で、かつ、奥さんも仕事が忙しく
子供達もなんか自分のことをやっているので
しゃべっても夕飯の1時間弱程度だ。

しかし家に帰ってテレビを付けると
そこではトランプ大統領や高市さんが叫び
金や銅が高騰したと、全くこの分野に興味が無かった人も叫んでいる。
と、こんなネタばっかり突っ込まれると、良いこと思い付かないんですよ。
必然、雑感は暗いものに。

で、このコラムでは繰り返し主張しているネタですけど
やっぱり、家族や友人と映画観に行ったり博物館とか美術館とかに行ったり
旅行に行かなくても、帰りがけにスナックに立ち寄ったり
友人と会食したりして雑多な会話をするだけで
人間の生活は豊かになる気がするんですよね。

と、ふと「フリードリヒ2世の実験」を思い出しました。
暗い話ですけど知らない人は聞いてやってください。
確か、フリードリヒ2世は1200年頃の神聖ローマ帝国の皇帝で

「人間が誰からも言葉を教わらずに育った場合
 自然にどの言語を話し出すのか」

を知りたがったらしいんですよ。
ちょっと考えればしゃべれるようにならないってのは
分るはずなんですが
どうも「教会が言うことは絶対」ってのが気に入らなかったらしく

「言葉は神が与えたものだから、外部と遮断すれば
 神の言葉(なぜかヘブライ語)が湧き出てくるはずだ」

って考え方が大真面目に言われていた頃なので
それを本当かどうか試してみたかったらしい。。
ちなみにフリードリヒ2世は複数ヵ国語を操る語学の達人だったらしいです。

で。

実際に、授乳や入浴の手伝いはするんですが
それ以外のことを一切しなかった結果
言葉をしゃべるに至る前に
精神衰弱で皆、亡くなってしまったそうです。
人間の成長には他者との情緒的な交流がないと
脳や免疫系の発達が止まってしまうらしいですね。

いやーーーーーーーーーーーーーーー

私も、この雑感を書いている今も
ひとこともしゃべらずに作業していますが
トランプ大統領や高市さんの叫びが
嫌でも耳から飛び込んできて
そこに憤りとか怒りとか、場合によると賛同とかの
感情がわき上がることで
実は生命を維持できているんだな、と思いました。

二人とも有り難う。

えっそんな結論かい。文句あるッ!?

ってことで、今日も1日、よろしくお願いします!