【カレーパン暴落】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
日本の消費者物価指数を調べていたら
調査品目にあんパンとカレーパンが入ってました。
え...
ここまで見てなかったけどあんパンとカレーパンそんなに大事か?
チョココロネとか、クリームパンとか、ドーナツじゃなくて
なぜあんパンとカレーパン?
って気になったので調べてみても特段何も書いて無い。
じゃあ...最近流行のChatGPTに聞いてみよう。
えーと...
◆家計の消費実態を反映するため
選定基準:CPIに含まれる品目は、総務省が家計の消費動向を調べる「家計調査」に基づいて選ばれます。
あんパンやカレーパンは日本の家庭で広く消費される食品で
長年にわたり安定して需要があるため、CPIの対象品目に選ばれました。
◆価格変動の代表的な食品として適しているため
あんパンとカレーパンは、小麦価格、砂糖価格、油脂価格、人件費など
多くの原材料の価格変動を反映します。
原材料の価格が変動すると、これらのパンの価格も
比較的早く変化するため、食品全体の物価動向を捉えやすいのです。
◆加工食品の価格動向を測るため
加工食品の代表例:パンは製造から流通まで複数の段階を経る「加工食品」です。
あんパンやカレーパンは、コンビニ、スーパー、ベーカリーなど
多くの店舗で販売されるため、市場価格の変化を広く反映できます。
◆消費者の生活スタイルに密着しているため
あんパンやカレーパンは、軽食や朝食、間食として広く利用されており
日本人の生活に密着した食品です。
消費頻度が高く、地域差も比較的少ないため、全国的な物価水準を測るのに適しています。
◆歴史的背景と慣例的な選定
あんパンは日本独自のパン文化を象徴する食品でCPIの代表品目として長い歴史があります。
カレーパンも人気の高い軽食で消費者の購買行動を反映するのに重要と判断されています。
◆結論
あんパンやカレーパンは、日常の消費財としての普及度の高さ
価格変動を捉える能力、家計調査での重要性から消費者物価指数(CPI)の対象品目に含まれています。
これにより、食品全般の物価動向を適切に把握し物価変動の影響を消費者目線で測定できるのです。
いやぁ...なんだか説得力ありますけど
それを言い出したらチョココロネとかドーナツでも良いような気がする
カレーパン調査は2006年頃から始まっているので
何かここであったに違いない。
で、調べて見たら2006年から導入ってことは
2005年に何かあったんだよきっと。
と、思って調べたら
「小泉純一郎首相 インド シン首相と会談
日印グローバル・パートナーシップの強化」が宣言されたようですよ。
多分、それでカレーパンがCPIに入ったに一票
え、ちがいますねそうですね。
しかし、カレーパンは前年比で特に値段が下がってるなあ。
カレー不人気?
皆様、よい週末を!