【視点を変える】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
今日はGWの狭間ですが
出社している人、お休みの人、半々なんでしょうね。
恐らく海外に行っている人も多いと思いますけれど
しかし為替が160円ですか...あんまり雑感のところで
市場の話は書きたくないですけれど
これって前政権・前総裁が円安にしようとしてやってきた結果なので
そう簡単に円高になってくれなさそうですよね。
となると、年を追うごとに海外旅行に行くのが
とっても難しくなるってことでしょうか。
海外でもできる限りお金を使わず
そうなると、何のために海外に来たんだって話になりますよね...
と。
この類いの話を昔の会社の先輩としていたところ
お休みを取って欧州に行かれたらしいんですが
そもそも全ての価格が高くて
「このままだと何も買えない」
と、思ったらしく
海外旅行を楽しむために
「そう、1ユーロは165円じゃない。100円なんだ!」
と言い聞かせて、消費してきたって言ってました。
確かに、ずっとそっちで暮らすわけじゃないですし
そうそう海外に行くチャンスもあるわけじゃ無いですから
この考えは大切なんじゃないか?って思うんですよね。
少し話は変わるんですが
今、弘兼憲史先生の「黄昏流星群」ってマンガの
読み直しを始めたんですけれど(全部で70巻もある)
どんな話かと言いますと、40歳後半から70歳ぐらいの
中高年が再び恋愛する話なんですけど
年齢設定的に、長年連れ添った連れ合いが亡くなり...
という設定が多いんですよね。
その話の中で、主人が無くなったのを機に
旅行や芝居を見に行く女性が出てくるんですけど
その女性が新幹線に乗ってしみじみと
このご主人が亡くなってからの生活を思い返して
心の感想をいうシーンがあるんですが
その心の感想が「楽しい」だったんですよね。
そう。一生懸命働いてますけれど、結局楽しむために頑張ってるんで
頑張った分は楽しんでおかないとなと思うわけです。
楽しむために、視点を変えることも重要なんだなとも思うわけです。
ということで。
この連休は映画観よう(結局そこかい)。
本日もよろしくお願いします!