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【パンツ一丁-その2】
  • 新村ブログ《油売りのひとりごと》

今日でレポートは2700号ですよ、頑張ったな俺。

細かい話はしませんが
昨日、弊社のメルマガに登録している人が増えたんですけど
今朝送られるメルマガの雑感いきなり、一発目が

「パンツ一丁」

の話の続き...というのは
あまりにもダメ過ぎで、個人的に心が折れています。
でも、昨日がその1だったので、このまま続けます。

で。

昨日から書いている「パンツ一丁」話。
ふんどしから来ている、ってことでした。
そこから派生して(?)調べた結果
豆腐は偶数でやりとりされているので「丁」を使うことが分りました。

では「一丁前」「一丁上がり」はどこから来たんだ?
ということで昨日の続きです。

一丁前を辞書で調べると

いっちょうまえ 一人前に同じ。
・1人に割り当てる量、ひとり分、ひとり前
・成人であること、また成人の資格・能力があること
・技芸、学問などが一応の水準に達していること

らしいです。
自分が知っている以上の意味は出てこない。
じゃあなんで「一丁」なんでしょうか。

と、思って調べるとなんと律令制度の頃に戻るらしいですよ。
となると、中国の秦の時代ですか。
どうも公民男子のことを「正丁」と呼ぶらしく
これが転じて成人としての能力が備わったもの
と解釈されるようになったそうですよ。
ふーーーーーーん。勉強になるな。

一丁あがりも、成人としての能力が備わったってことで
「上がり」なんでしょうね。なるほどね。

じゃあ、なんで「丁」だったのかは...さすがによく分からないっす。
これ以上調べる元気はないので
勘弁しておいてください。

本日もよろしくお願いします!