【怖い話をなぜ読むの?】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
止せば良いのに、新しい漫画を読まず
古いマンガをまたネットで買ってしまった。
今、読んでるのは
「後ろの百太郎」
僕らぐらいの年齢の人はよく知ってる
つのだじろうの心霊を取り扱った作品ですね。
でも、このマンガ読んだんですけど
なんだかちゃんと覚えてないんですよね
もっと怖かった恐怖新聞の方はよく覚えてるんですが。
で。
最近、時々お化けっぽいものが見えるような時が
1年に1・2回あるんで、こういうもの読んでると
寄ってきちゃうので止めた方が良いんですけど
ついつい読んじゃうんですよねぇ...なんでなんでしょうか。
と、しかし何でもネットで調べてしまう今日この頃。
久しぶりにネットで調べて見たら
出てきましたよ...なんと日経新聞が解説してました
この説明では、断崖絶壁は怖いと分っていてもつい下を覗きたくなってしまう
と言うように、恐怖と好奇心は本能的に共存しているらしい。
なるほどな。でも、なんで共存してるんだろうか?
と、思ってまたちょっと調べて見ると
その質問に答えているサイトがあった。
ここでは、人間が、物陰から聞こえる音とか、洪水・干ばつ
といった天災などの、周囲で発生する出来事に
「何らかの知的な行動を伴う存在」
が関与していると考えやすいんだそうです。
というのも、ある程度知的な行動をしているものが
それを企んで行っていた場合
それがいるもの、として生存戦略としての対策を立てた方が
生き残る可能性が高まるから、なんだそうです。
なるほど...納得感有りますわ。
となると、忙しくて疲れてる時に
怖いものとかお話を聞きたくなるのって
「疲れとか忙しいことの原因が、何か超常的なモノにあるのでは」
と、勝手に頭が思いたがってるンでしょうかね、ひょっとして。
違いますかそうですか。
何だか、暗いんだか明るいんだか分らない雑感で申し訳ないですが
本日もよろしくお願いします!