【通訳】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
しかし、オオタニさん問題が解決しないと
仕事も私生活も全く身が入りませんわ。
今年の楽しみの1つ、でしたからねぇ...
と、思って何か楽しいニュースはないものか?
とネットを見ていたら、今度は水原通訳
学歴詐称ですか...
こうなってくると通訳してる時に
オオタニサンにちゃんと通訳してくれてるのかも
何だか怪しくなってくる。
と。
これを書いているうちに、昔、ポール・マッカートニーが
日本で公演する予定だったのが、当日キャンセルになったのを思いだした。
あのコンサート、なんとアリーナ席の前から4列目
しかもバックステージツアーも付いてるチケットを
友人が確保してくれて、ツアー開始前に待合室みたいなところで
始まるのを待つんですが、部屋が突然ざわめきはじめ
「どうもポールがここにやってくるらしい」
って情報が部屋に流れ始める。いや、ネットの情報ってすごいですよね。
そして、しばらくしたらマネージャー?プロモーターお女性が部屋に入ってきた。
そこに居た人はほぼ大半が、この女性の登場で
「これからポール・マッカートニーがくるんだ」
と、かなり興奮気味だったが
その女性のマネージャー(?だったかな)が説明するには
「ポールは体調が良くなくて、それでもどうにかステージをやりたくて
ギリギリまでドクターと相談して調整を続けていたんだけれど
とてもコンサートができる様な状態ではなく、非常に残念だ
とポールも言っていますが今回のコンサートは中止となりました」
と、うろ覚えなんですがこういう類いのコトを言ってました。
英語が分かる人はこのタイミングで、
「なんだ、仕方ないな...体調不良なら残念だけど仕方が無い」
ぐらいの反応だったんですけど
会場は必ずしも英語が分かる人ばかりではないので
通訳の人が日本語に訳し始めた
英語が聞き取れなかった人は、周りの英語が分かる人に
「え、なんて言ったの?ねぇ、なんて言ったの?」
って聞いてたりしたんですが、英語がしゃべれる人も
「もうじきあの人が通訳するから」って、静かにするように促していた。
で、通訳の人が口を開いたんですが
「えー、今日はですね、ポール来ません」
ガーン!!説明それだけ!?意訳過ぎじゃないすか?
で、当然会場の反応は
「え、それはこの待合室に来ないってこと!?」
まぁ、良い方に解釈しようとするとそうなりますよね。
しかし、この通訳の人は追い打ちを掛けるように
「えー...ここだけじゃなくて、コンサート自体が中止です」
この辺りからブーイングの嵐。
「もっとあの女の人は長々説明していたぞ!」って不満の声も。
まぁ、当然ですよね...
ってのを思い出しました。
水谷通訳の話とは、何の関係もないですけれど。
で、この話は過去に雑感に書いたかなー って思ってしらべたら
この待合室での件は書いてなかったですわ。もう10年も前の話、かぁ...
朝は東京、雪が降ってましたが良い天気に!
皆様、良い週末を!