【ゴジラ-その2】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
ゴジラ、見てきました。
※以下、微妙にネタバレ含みます。
って、ネタバレ回避したい人にとっては
今日の雑感は「ゴジラ、見てきました」の1行ですか。
勘弁してやってください...
で。
ゴジラを倒すのに、メガナントカ粒子砲とか
GPSを使った衛星軌道からの多極的同時飽和攻撃とか
●●博士の開発した秘密兵器第8号とか
光の国から微弱だが電波が送られてきて
それを解読すると、古代のウルトラマンが蘇り
スペシウム光線でやっつけるとか
そういうの出てこなくて
久しぶりに良い怪獣映画だった気がしました。
まあ、予告にもあるように戦後が舞台なので
上記の必殺技系はないわけですが。
浜辺美波もでてましたが、やっぱり美人ですね
ですが、毎度のことながらこの方は、薄幸そうな役が似合います。
私、幸薄そうな女優さんが好きなので、応援してますが
あんまり応援して人気が出すぎて明るい役になるのも困るので
見ていながらなんとなく微妙でしたが
今回は、私の期待に違わぬ薄幸感でてました。
これとは別で小さい子供が出てくるんですが
それだけで涙が出るようになりました
ニッセイのコマーシャルもダメです。
いや、ホント、子供をもってから本当に涙腺緩いです。
で、改めて思いましたが
昨日の雑感でコメントした通り
「しばらく見ないなぁ」
と思うとふらっとやってきて
放射能光線を出して、町を破壊して
どうにかやっつけて海に帰るんですけど
やっぱりやっつけ切れなくてまた戻ってくる
「男はつらいよ」
の寅さんとゴジラは同じであると確信しました。
寅さんはもめ事を解決するけど
ゴジラはもめ事を持ってくる、と言うところだけが大きな違いで
恋愛も...いや、ミニラとかでてきますから
一応、その要素もあったりするわけでして。
寅さんは1969年が第1回
ゴジラは1954年が第1回
寅さんは日本を代表する映画監督の山田洋次が手がけ、
ゴジラは特撮の神様、円谷英二が特撮技術担当ですね。
寅さんは松竹がゴジラに触発されて作った映画...
ではありませんね、そうですね。わかってますです。ハイ。
で。
昨日は久しぶりに1人で六本木まで行ったので
帰りに六本木ミッドタウンでやっていた
ウルトラセブンの写真展も見に行きましたよ
記念にTシャツを買いましたが
現物を置いておらず、来るのは2週間後とか
現場でネットで買うんですね。
これで現物の在庫の売れ残りリスクが解消される訳ですね。
時代だなぁ。
久しぶりに円谷グループづいた1日でした。
皆様、あと1.5日、連休楽しんでくださいね~