【傾斜】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
この歳になると
仕事で飲む人の年齢も、自分よりも10も15も
若い方と飲むことが増えてくる
仕事で飲みに行く場合には接待したりされたりなので
どちらが払うかはその状況によるが
プライベートに近い仕事のみの場合
当然、ワリカンになる。
で。
やっぱり世代格差を感じます。
私が昔働いていた会社だけなのかもしれないが
興銀の場合、上司>>男性社員>女性社員という形で
エラい傾斜がついていた
まぁ、女性のほうが食べたり飲んだりしている量は
男性に比べると少ないのは事実だし
上司と部下の給与格差が相当大きかったので
この傾斜はある意味、リーズナブルではある
ただ傾斜が加速し、女性の場合ヘタをすると100円とか
場合によると会計をしてお釣りをもらいむしろ
お金をもらって帰る人もいた。これは何か違うんじゃないかと思うが。
これは行き過ぎであるにしても
バブル期に学生だった頃から
「男は女性の分を払う」
ぐらいに言われていたので、この歳になっても
やはり傾斜を付けるのがフツーと思ってしまう。
でも。
最近の女性は
「え？私も飲んで食べてるんでワリカンでいいです」
と、均等割がフツーらしい。
確かに、ニュースやネットの記事を見ていると
男女は完全に割り勘が普通のようである。
むしろ、それでなければ失礼らしい。
でもなぁ。
東京カレンダーとかを読んでいると
今でも女子にはおごって当たり前ぐらいのトーンである。
男女平等の世の中、女性に傾斜を付けないべきなのか
付けるべきなのか。
どちらが正しいんですかね？
と、今日は久しぶりに窓から山が見えて
気分良いです。
本日もよろしくお願いします！