【燃える闘魂】
				
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
			アントニオ猪木さんがなくなった。 
子供の頃に新日本プロレスがブームだった時は 
本当によくテレビでいていたけれど 
後半は、ビンタをして元気をくれる人 
というイメージ。 
弊社が何か企画があれば、いつかは来てもらいたい 
と思っていた方でしたが、難病指定の病気で 
本当に大変だったんですね... 
「病気に負けないでください、って言葉が今俺の敵なんだよね。 
 でも敵が居るっていいじゃない」 
と、最後まで燃える闘魂、アントニオ猪木でした。 
弊社を設立した時、背中を押してくれたのは 
実はアントニオ猪木の引退の時の言葉 
起業なんかしたら、どうなるんだろうか 
止めた方が良いんじゃないか、と思う中 
「この道をゆけばどうなるものか 
 危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし 
 踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。 
 迷わず行けよ 行けばわかるさ。」 
この言葉が背中を押してくれました。 
そして、モーサテのスタッフのプロレス好きの方が 
この猪木の(どうも清沢哲夫というかたの詩らしいですが) 
この座右の銘を刻んだTシャツを下さったんですよね 
もう会社を作ってから12年、入り口のハンガーに掛けて有ります。 
猪木さんの仰る通り、確かに一歩踏み出したら 
それが道になりました。 
本当にありがとうございました。 
心からご冥福をお祈りしています。 
向こうの世界でも、闘うんだろうなぁ。 
皆様、本日もよろしくお願いします!