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【朋有り、遠方より来る】
  • 新村ブログ《油売りのひとりごと》

昨日はウクライナで2年ほど働いていた方と
久しぶりに会食でした。
無事で本当に良かったです。

さて。

この前のお休みは
ニュージーランドでワインを作っている友人が
久しぶりに帰国したので、もう1人の友人宅で
夕食会が開催され、こちらもコロナ以来
久しぶりに会うことができた。

いや、気がつかないうちにアッという間に
時間が経っていますよ。3年かぁ。

でも、国内にいる友人とも3年とか5年とか会えないことも
ごくごく普通にあるので
友人の中では結構頻繁に顔を会わせている友人の1人である。

お互い近況報告をするが
3人は銀行で同期なんですけど3人とも10年以上前に銀行を辞め
ボラタイルな世界に飛び込んだ訳ですが
取りあえずここまで会社が存続していて良かったなぁ
と、お互いをたたえ合うところからスタートした(笑)

で、特にこのワインを作っている友人は
そもそも競争が厳しい食の世界でそれなり以上に成功しており
評価も高いらしいんですよね。
話を聞いていると、ワインの格付をしている

「ロバートパーカー」

って人が数年前に引退し、その後継者といわれている(らしいです)
James Sucklingって人の選ぶニュージーランドワインの中で
19位(!)に選ばれたんだそうですよ。
97点で、日本人では1人だけなんだそうで。
(https://www.jamessuckling.com/)

一昔前だと97点なんて点数だと5位以内に入るのが普通だったらしいですが
作り手のレベルが全体的に上がってると思う、って言ってました。

で、相当飲んで5人で8本もワインを空けた結果
その後の話はかなりうろ覚えなんですが
私の友人と同様、金融マンを辞めて
ニュージーランドでワインを作ってる人も出ているんだとか。
(https://scnz.jp/media_coverage/560/)

ああ、ちゃんとどこの業界でも若手が育ってきてるんだなぁ...
商品業界も若手のアナリストを育てないと。。

もうちょっと人間、丸くなるように努力します。


では皆様、楽しい連休を!