【上がってなンボ！！】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
友人のFBのカキコミを見て
「キンゾーの上がってなンボ！！」
「新上がってなンボ！！ 太一よ泣くな」
ってゴルフ漫画、ヘタですが
ゴルフやってた学生の頃によく読んでいたことを思い出した。
キンゾーの方は前半から中盤が
ほとんどでお色気の話ばかりになりつまらないんですが
新上がってなンボの方はちゃんとしたゴルフマンガなので明言も多く
（特に、キンゾー稲妻のところは面白い）
バカみたいにみんなでマンガのセリフを覚えたりして。
今や、セリフを覚えて何が面白かったんだか
ちっとも分からないところもまた笑えるんですが（笑）
で、このシリーズ
本当はキンゾーの方が主人公だったんですが
背の低くてパワーがないがパッティングのセンスがある川端太一が
羅綾（らりょう）の技やブレーキボール
カリフォルニア・ターンといった小技を使って
ロングヒッターに立ち向かう話なんですよ。
こちらの連載の途中から皆、「風の大地」の方に流れていってしまい
私も最後までは実は読み終わってなかったことに気がついた。
結婚して家を越してくるときに持っていたヤツは
全部捨ててしまったんですよね
ということで、電子書籍になっているかなと思って調べたら
なってましたよ、電子書籍に
ということで取りあえず全巻オトナ買い。
そうしたらなんと、「新々上がってなンぼ」ってマンガが
連載（さらに完結）してるじゃないですか。
ということでこちらもオトナ買い。
初めは新上がってなンボの方を読もうと思っていたんですけど
こちらの方を先に読んじゃったんですが．．．
（ここから先はネタバレあります）
え、結局「パワーがなければ勝てない」ってことで
試行錯誤して飛距離を上げ、羅綾も、ブレーキボールも
カリフォルニア・ターンも、もう使わない
ええええっ！！
こんな形でお終いって！？
今までの苦労は何だったの？
俺の35年を返せッ！！ってちょっと思っちゃいましたが
平たくいうと彼の師匠のマンソンさんが今際の際に
今までの努力をサンクコストとして受け止めないと
戦えるゴルファーになれないよ
って伝えた、ってことなんでしょうなぁ。
でも何だかなぁ。
ということで、週末のレポート、通常は12時頃に書き終わるんですが
今日は午前中一杯、仕事のレポートを読まずに
マンガ読んじゃったので今、仕事してます（14時）
ちなみに、このマンガの通りのことをしようと思っても
バンカーにサンドウェッジでゴロを10万発
打ち込まなきゃ習得できないような技ばかりなので
ゴルフの時にマネをしようと思うと大変悲しいことになります。
近々ゴルフだから、今日読んだ漫画の内容は忘れよう。
皆様、良い週末を！