【九州の刺身】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
この週末もゴルフに誘って頂いたが
なんだか調子がいい。
でもなぁ。
開眼したと思ったら、多くの場合閉眼するため
これも全くの「気のせい」だと思います。
もうちょっと仕事が落着いたら、ちゃんと練習いこう。
さて。
結構好きで読んでる寿司のマンガはたくさん有りますが
将太の寿司とか、江戸前の旬あたりがやっぱり面白い。
で、読んでいて、ふーんと思ったのが
九州の寿司は歯ごたえが良い方が好まれる
ってところでした。
今、東京だと締めてから何日間か寝かせるのが当たり前で
魚肉も牛肉も寝かせて熟成させる流れになっていますが
九州ではそういった寝かせたものは余り好まれず
とれとれのものを提供する方が人気があるんだとか。
でも、寝かせる流れは恐らくこの10~20年ぐらいの話であり
それまでは東京でも「新鮮で歯ごたえがコリコリしているの」
が好まれていた記憶がある。
実家の父親と兄は釣りが好きで
だいたい月に2回か3回は釣ってきた魚を
その日のうちに食べてまして
母親は「コリコリしていて美味しい!」
って言っていたのを思い出しました。
でも最近は、「前に捌いたヤツをづけにしておいたからもってきな」
って寝かしたり、漬けたりしたのをくれるようになった。
これも時代の流れなんでしょうなぁ。
と、結構これって古い情報の気がするんですけど
最近出張もないので分からないんですが
九州の方では今でも捌き立てのものの方が人気なんでしょうか?
あ、あと、九州のお寿司の醤油はやっぱり甘い方が人気なんでしょうか?
個人的にはちょっと甘いぐらいの方が好きです。
皆様良い週末を!