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【島耕作】
  • 新村ブログ《油売りのひとりごと》

ついに、相談役島耕作が最終回らしい
部長島耕作ぐらいまでは読んでたんですけど
延々おわらなさそうな感じなので
途中で読むのを止めてしまいました。
本当に最終回になったら、課長島耕作のところから
電子書籍で買って読み直そうと思ってます。

しかし、島耕作ってのはいつも思うけど
ジェームズ・ボンドみたいなものですよね。

どちらも敵地に乗り込む(別の部署や経営が厳しい部署など)
んですが、なぜかそこには必ずいい感じの女性がいて
職務を忘れて欲望の赴くまま振る舞うと
高い確率(100%)で、男女の関係になり
ピロートークでその女性は
非常に重要なポジションにいる女性であることが分かり
その女性を籠絡することで相手の男性を支配下に置き
仕事が成功する、という話なんですよね...

途中から完全な経済マンガになっていきますが
基本的な構図は(最近読んでいませんが)基本的には変わらないと思ってます。

が。

相談役を退く人が、上記の様な
男女の愛憎の様なことをして危機を乗り越えているとは思えず
改めて考えてみると、今はどうしているんだろうか?
と、興味が出てきました。
やっぱり、読み直さなければ。

でも、これまた続きがあるみたいですよ。
恐らく、今いろいろなところでその存在が見直されている

「社外取締役」

で活躍するんじゃないかな。