【ギャンブル】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
仕事が行き詰まったり
忙しくなると、なぜかテレフォン人生相談を聞いてしまう
過去のバックナンバー、どれだけ聞いたことか。
で、昨日聞いていたのは「ギャンブル依存症の女性」の話
パチンコ屋で知り合った前の旦那さんがパチンコにのめり込み
借金が増えて生活ができなくなったので離婚したんだが
奥さんの方もパチンコを止めることができない
という話。
大迫恵美子先生は「ギャンブル依存症は本当に怖いので直すのが難しい」
と仰ってました。
どうも、ギャンブル(運)に任せることをしていて
それが予想通り当たると、脳内で快楽物質がでて
それが止められなくなる要因の1つだそうですよ
あと、儲かるとお金になることも
さらに快楽物質の分泌を増やすんだそうです
で、ギャンブルっていつ頃からあったのか?
って調べてみると記録が残っているのは中国のものが最も古く
領土問題をサイコロを使って解決したようです。
でもこれって普段からサイコロを使っていたことを示してますので
実際にはもっと前からギャンブルは行われていたと思われます。
ほとんど何の証拠もなく
勝手に自分の想像で書きますけれど
多分原始時代に集団生活を始めた頃からあったと思うんですよね
ただこれは「賭け」というよりも食べ物の取り分を決めるときに
使われたんじゃないかと思うわけです。
例えば、マンモスを狩って食べる場合
刃牙じゃないですが、1人で倒せる人はまずいないので
集団でやっつける訳ですよ
そうなると、「俺がやった」「俺が頑張ったから」って
やったやった合戦になるので
はじめは均等に割っていたと思うんですよね
ですけど、それでも
「きちんと半分になってない」
「あっちの方が大きそうだ」
って不満が出たため、
「じゃあ、くじ引きで勝ったヤツから好きに取っていくことにしよう
それなら文句ないだろ」
って感じで始まったんだと思うんですよね。
そして、穀物とかさらには長期保管が可能な貨幣が登場する中で
この賭けが1年中可能になり、今に至ると思います。
だけど、上述の通り快楽物質が出るので
これに感けてしまうと働かなくなり
文明が滅びるのでどの国も年齢制限や
そもそもギャンブル自体を禁じている訳なんですな、多分。
子供が将来、ギャンブルに手を染めてしまわないか
雑感書いているうちに心配になってきました...
今週も今日1日です!東京は雨ですが、頑張りましょう!