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【むち打ち】
  • 新村ブログ《油売りのひとりごと》

ああ、年末年始のお休みは
仕事も、雑感も含めて神が超降臨したんですが
今週に入ってすっかり天上界にお戻りになってしまった。
嵐ロスに悲しむ老若男女と同様
神ロスに私は苦しんでいます。

嵐ロスの女性が

「明日から私はどうやって生きていけばいいんだろう」

て、コメントしてましたが

「今日から僕は、どうやって書くネタを探せばいいんだろう」

と途方に暮れています...

さて。

え?さて?ってなんか思いついたの?
ええ。

不思議なもので、書くことが思いつかないときも
面白いかどうかは別にして。
手を動かしていると何か思いつくようです。

この前とあるお客様と中華料理を食べに行きました。
自分で予約しておいてなんですが美味しいお店で
つい、お酒が進みました。
それで紹興酒をボトルで頼んだのですが
結局2人で1本空け、相当翌日が辛くなりました

で。

思い出すんですけど、「横山光輝の三国志」
で勇猛でかつ、大食いの武将
劉備玄徳の義兄弟で五虎代将軍の1人

「張飛」

が、呂布と対峙して劉備を救うために
命がけで酒と肉を食べるシーンがあるんだが
ものすごい酒豪(で酒乱)なんですけど
甕1つ分、酒を飲むわけですよ。
あれ?項羽と劉邦の方の樊カイだっけ?

まぁいいや。

子供の頃は、おおすごい
ぐらいにしか思いませんでしたが
改めて見てみると、いやこれ、どう考えても
盛り過ぎでしょう。
体よりも大きな甕に入っている酒を飲むのは
どう考えても物理的に無理だ。

この他、むち打ち刑100回とか。
やったら死んじゃうよ...
と、思ったら改めて海外の様子を見ると
まだまだむち打ち刑は残っているらしく
ライフ・バダウィさんという人が
なんとむち打ち1,000回(!)の刑に
処されたらしい
CNNでは影像も流れている。

この他、イスラム国じゃなくても
公開斬首もまだ残ってるようですし
(知り合いで見たことがある人、結構います)

と考えると、張飛も本当に甕を1本分
飲んだのかもしれない。
まだまだ、自分が知らない世界がありますね。
そういえば、昔住んでたシンガポールも
むち打ち刑があったなぁ...

おお、恐ろしい。
やはり品行方正に生きる決意をした朝でした。

おい、嵐とか全く関係ないじゃんよ。