【ベルセルク-その2】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
止めとけば良かった。
軽い気持ちで読み始めた三浦建太郎先生の
「ベルセルク」
40巻まで読み終わりました。
恥ずかしいことに映像化されてるの知りませんでした。
いやぁ...
(微妙にネタバレがあるので読む予定の方はここから先はご遠慮ください)
圧倒的な画力と世界観。
中世の欧州を舞台に、剣と魔法が融合し
新しい世界を構築
そこでようやくというかなんとなく
敵と味方が別れ
一緒に旅をするパーティが編成され
魔法使いも加わって、魔物に対抗する手段も増え
(この辺りは伝統的なD&Dの世界に近い)
まさにこれから、というところで
40巻が終った。
え、これ、終わりなんですよね。
これから先はないんですよね??
orz
と、懐かしい絵文字を使ってしまいましたが
絶対続きがないのは分っていたのに
なんで読んでしまったんだろうか...
ドラえもんとか、サザエさんとか、ちびまる子ちゃんみたいに
お弟子さんとかプロダクションが
続きを書いてくれないでしょうか...?
一部ネットでは、お弟子さんには全体像はこんな感じ
といった説明もしている(らしい)ので。
思うと私が好きなスターウォーズは
ルーカスがエピソード9までシナリオを書いていたのに
それを採用せずに、ルーカスが想定していた結末にならなかったんですけど
初めは「悪くないな」、と思ってみてましたが
エピソード7以降は、エピソード7を1回見直ししただけで
あとは2回見てないんですよね。
なので、やっぱり他人のシナリオよりも
本人の構想のまま、の方が良いんだろうな...
ということを踏まえると
スターウォーズと同じく
正史と外伝に分けていただき
外伝扱いということで、続き...
ダメですよねそうですよね...