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  • 新村ブログ《油売りのひとりごと》

しかし、大谷選手すごいですよね。
マンガ越えは確実。
白血病から復活して東京五輪の代表内定している
池江選手も本当にすごい。

アジア人で初めてマスターズで勝利した
松山選手、結構前になりますけどテニスの
大坂なおみ選手など、歴史に残る偉業だ。

でも、日本人選手がここまでできるようになってしまうと
これまで描かれ続けてきたスポーツマンガ全て

「いや、この程度は大したことないんじゃないの?」

と、なってしまう可能性すらありますよ。
大学生の頃、ゴルフサークルに所属(ヘタです)してましたが
この頃読んでいた、風の大地とか、キンゾーの上がってナンボとか
Dr.タイフーンとか千里の道もとか
いずれも世界で日本人が勝つことは前提になっていません。
良くて2位前提。
あした天気になあれ、は、元々ニクラウスと全英で闘って
勝利することが前提になってるので
ゴルフ漫画の先駆けではありますが、ある意味前衛的と言えます。

漫画界はツラいだろうな。
とんでもない選手のレベルを上げなきゃいけなくなるからな...
となると、皆、キン肉マンとかドラゴンボール並みに
最終的には宇宙人とか、悪魔とかと勝負することになるだろうか。

選手の設定が、非常に難しい時代になりますなぁ。