【再検査-その2】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
この前、お休みを頂いて再検査に行った
大きな病院は午後は調べてもらえず
午前に行かなければならない
(少なくとも私がお世話になっている病院は)
胆嚢を調べる場合、超音波のエコーを使うらしいが
エコーはそれほど時間がかかる訳ではないので
検査はすぐ終る。
入ってきたのはエラい美人の先生と
若い学生さんも研修で着いてきた。
当たり前だけど、この方々は医学部の試験
受かったんだよなぁ、すごいなぁと思っていたら
検査が始まった。
別に美人の先生でなかったとしても
こういうときに、画面と先生の顔をついつい見てしまう
そしたら、彼女、何回も首をひねるんですよね
明らかに何かがおかしいらしい
そうなると、(全く読影できませんが)
エコーに映っているもの全てが疑わしく見えてくる。
そしたらですね。
「難しい部分があるので、ちょっと別室で検討してきます」
えええええええええっ...
やっぱり何かあったのか。
覚悟を決めなければ。
と、思ったら2~3分後に上の先生と思われる
年配の先生が入ってきた
「ちょっと調べ直しますね」
さすがに手慣れたものでどんどん調べていく
彼女たちの半分の時間で終了。
「すみません...何かあったんですか?」
「いや、何もないので調べ直してるんです」
「何もない?」
「ええ、特段内臓に問題はないんですが、逆に何かありましたか?」
「CTで影があると」
「ああ、その場合、いろいろな可能性があるのでエコーやるんですよね」
「そうなんですか」
「はい。少なくとも今日の所見では問題ないと思います」
良かったー。
一安心ですが、大分焦りました。
シンガポールでCTスキャンを撮った時と同じぐらい焦りました
(あれ?雑感に書いたはずなのにシンガポール話雑感に載ってないよ。そのうち書きます)
でも。
主治医の判断があるので、結局また来週病院です。
何もないと良いな。