【火事】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
いやぁ
夜中に軽い家族ケンカがあってもう寝てやろう
と、思った矢先
「火事です、1階で火災が発生しました」
との館内放送が。
また誰か間違えて押したんだな...と思っていたが
1~2分経っても収まらない。
これはひょっとして本当に火事か?
と、思い、家族を引き連れて避難した。
1階には多数の住民が避難していたんですが
まったく煙の気配がない。
ほどなく消防車もやってきてなんだか大事に
警察もやってきて、もっと大変な事に
いや、これ火事なのか?本当に?
誰かが間違えてボタン押したんでしょ。
と、思っていたところどうもやはり誤ってボタンを押したようだ。
しかし、思いがけず夜間の脱出訓練になり
何がどこにあって、どういうことが困るか
後は、災害の時はよくても通常の8割程度しか頭が回らないことも
よくわかりましたよ。実は私、マンションの防災担当の1人なのです。
普段から防災担当を決めて、定期的に顔合わせし
リスクを想定して対応を皆で考えておいたので
そうはいっても比較的冷静に対処できました。
やはり、防災担当は複数いるのが望ましいことも
(担当が複数いると、万一の時に安心して冷静になれる)
本当に消防と警察の方には有難うございました...
今回分かったことは、災害が起きたときには
ただでさえ冷静な判断ができなくなっているので
「何もない時に」現状を把握しておかないと
想定している8割も対応できないってことですね。
いや、本当に備えあれば憂いなし。
何かあったときの対応も100%でなくても
考えておくことの重要性を改めて体感しました...
と、家族ケンカのことはすっかり忘れたので、これはこれで良しとしよう。