【夏の怖い話2020】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
そういえば、気が付けば怖い話のシーズンが終わりですよ。
ホントは、昨年一緒に出掛けた「怖い話マニア」と
稲川淳二のコンサートツアーを複数名で!
って話をしていたんだが
こんなご時世なので中止になってしまいました。
来年は行けるんだろうか。
で。
夏なので、せっかくですからそっち系の話を。
この前、日経プラス10に出たときに
控室に案内してくれたり、スタジオに入るときに
時間を見て読んでくれるスタッフの方と話をした。
彼女は私と同じスターウォーズファンで
映画の話がメインではありますが、その他の話も結構する。
という中で、「怖い間取り」の話になり
いや、去年、稲川淳二のコンサートに行った後
家でおじさんとか、子供のお化けが見える時があるんですよねー
的な話をしたところ、その映画好きのスタッフは
「私、異常に霊感強くて見えちゃうんですよね 好きじゃないけど」
とのこと。
ええええええええええええ 見えるのか...
話を聞いていると、普通の人と同じように見えるらしいんだが
目が合うと寄ってくるので基本無視、らしい。
で。
撮影だかなんかで防空壕的なところに行った後
なんだか肩が重いな、と思っていたら
たまたま霊感がより強い人から
「どこ行ったの?あんたの後ろにたくさん人がついてるんだけど」
って、言われたらしい。おーこわ。
でも、いつもこういう話をしていて
現代の幽霊は本当に大変だと思う。
っていうのはですね、昔はテレビも携帯もなかったわけですが
現代は、「電話を取ったら聞いたことのない子供の声が」
とか、テレビからサダコが飛び出してきたりとか
携帯にもオバケが乗り移って誤作動したりとか
あるじゃないですか。
でもですよ。
数十年前に死んだ人なんてケータイも
場合によったらテレビも使えないわけでして
それでもそこから出てくるって、どんだけ進んでるんだ、って思うわけです。
だって、「携帯から去年死んだおばあちゃんの声が...」
って話も聞きますが、おばあちゃん、生前は携帯使えなかったのに
亡くなってから使えるようになったのか...
って、思っちゃったりするんですよね。
このお化けや幽霊のITリテラシーの高さに
日々、驚嘆しています。
と、昨年の稲川淳二のコンサートでも
似たようなネタが出てました。
「このコンサートで心霊写真を公開してるんですが
毎年同じ心霊写真なんですけどね
ほら、この男性、今こっち向いているでしょ
数十年前は向こう向いてたんですよ...
写真の中で生きてるんですかね...」
個人的にはこの写真をケータイで撮影したら
同じように写真の中の人が動くのか、ちょっと興味がありますが
オバケのITリテラシーは高いので
ほかの機器にも影響を及ぼしそうなのでやめときます。
いやー華為技術のハッキングを警戒した米国が
中国との対決姿勢を強めてますが
この流れだと、オバケも規制対象になるんじゃないだろうか。