【疎外感】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
この数日、継続的にマイブームの
4月は君の嘘だが、娘がピアノをやっているので
中古で全巻買って、読ませてみた
感想は、「そこまで悲しくはない」とのこと
まぁ...小学生の低学年ですから
まだわかるわけないわな。
と思っていたら読書スピードが尋常じゃなく早い
上の息子も読んでいた
彼は動物ものだと泣くことはあるんだが
ヒューマンものでは泣かない
なんだかわたくしの横で
「こんなやついねえだろ?」
と悪態をついている。
彼も精神年齢が実年齢よりも3~4歳低いので
まだわからんのだろう。
ということで、今のところこの思いに賛同してくれる家族はいない。
なので、カミさんに読むように促したが
「エスパー魔美も半年で50ページぐらいしか読んでいない」
というほど、読むスピードが遅い&割と忙しくて時間がない
割とヒューマンものは好きなはずなんだが
彼女が泣いているのを見たことがあるのは
夏の高校野球のときのみであり、今回の文系的な話で
彼女が同調してくれるような気がしない
(私)「アニメもあるらしいよ」
(家族)「ふーん」
(私)「あ、実写映画にもなっているらしいよ」
(娘)「主演は?」
(私)「広瀬すずらしい」
(家族)「へー」
わかったよ、1人で観ますよ、もう。
以前、わたくしが大好きな村上もとかの「六三四の剣」でも
夏木栄一郎が死んじゃうシーンとか涙なしでは読めないはずだが
「何を伝えたいマンガなのか、主張がわからない」
と、泣かないどころか、家族中から謎なことを言われるしさ。
なんだかなぁ...この週末はアニメ版に1人きりで
トライすることになるのかな...
しかし、一回こういう悲しい話モードに入ると
抜け出すのに時間かかんだよなー
今、見通し作ってるんだけど
きっと無意識に弱気な見通しになっちゃうなー
いかんいかん。
現実を見つめて仕事に戻りますです。
下を向かずに、顔を上げて。