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【4月は君の嘘】
  • 新村ブログ《油売りのひとりごと》

また友人からのススメで

「4月は君の嘘」

を読んだ。
これ、マガジンかなんかで連載していて
映画にもなって、スターウォーズとか天気の子とか
映画館で見たときに宣伝してたやつだよな?
確か、耳が聞こえなくなるかどうにかしたピアニストの
恋愛の話だったよな?
でも、宣伝見てるとヒロインはきっと死んじゃうんだろうな
こんな映画は女子とみるべきであり
男1人で行っちゃいけないものだよな

と、ボヤボヤしていたら終わっちゃった映画の原作だ
こういう類のものは思い立ったが吉日で
誰かが背中を押してくれた時じゃないと行動に移さないので
早速、マンガ11巻をオトナ買いして読んでみた

あらすじ的には上述の通りで
1人の天才ピアニストが
人の出会いと別れの中で自分を見つけていく話。

少し前に書籍になった
蜜蜂と遠雷と、のだめカンタービレに
大滝詠一の「君は天然色」のエピソードを混ぜたような話で
これで泣けなければおかしいぐらいの内容でした

どんでん返しも何もなく途中から終わりが見えていて
その終着駅にどうやって到達するか?
を読者が登場人物たちとともに歩んでいくようなストーリー展開
全く余分な恋愛描写がない
キレイで悲しい内容に仕上がっていて
これは確かに近年で読んだ中では指折りに面白かったです

我が家では、ニッセイのコマーシャルをみて泣いてしまうようになったので
「また泣いている」
と言われるのが嫌で、夜中に読んでましたが
キッチリ泣いてしまいました...
絵もキレイだったな。

キワモノや推理ものとか、デスゲーム系は
最近もうおなかいっぱいなのでしばらくいいや。
どなたか夜中に泣けそうなマンガ
おすすめがあったら教えてください

4月は君の嘘はこちらから。ちょっと試し読みできます。
(https://kc.kodansha.co.jp/title?code=1000005660)

やば。今月半期見通しで忙しいのに
仕事が手につかねぇぇぇぇぇぇぇっ!!