【代用品】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
最近、スーパーではチリ紙やトイレットペーパーが
山積みになっている日が増えた
物流が回復したんだろう
相変わらずマスクはないけれど
これは医療関係者向けが優先なので仕方がない
同じような理由で、消毒用のアルコールも不足している
私は、巣籠消費で毎日アルコールを飲んでいるので
「それなら、飲むやつを消毒に使えばいいんじゃないか?」
と、思って調べてみたら
やはり同じことを考える人がたくさんいるようで
「世界で最もアルコール度数が高い」
と言われる
「スピリタス(アルコール度数96%!!!)」
というポーランドの酒の価格が爆謄しているようだ。
通常、小売りで1,000円とか、1,500円ぐらいらしいんですが
アマゾンでみたら、7,980円ですよ!!!
8倍かぁ...
確かに、時代劇とか見ていると
ケガをしたときに
「焼酎を傷口にかけてくれ!」
というシーンがあるぐらいだから
まぁ、消毒できるんだろうな。
実際、厚生労働省も消毒液に使用していいっていう
異例の通達を出しているし
※アルコール度数が70%~83%の範囲のものに限られるみたいです
でも、8,000円は高いすよ。
と、思ったら
「スピリタスの代わりに!!」
と、アルコール度数が82度の
「アナーキー」
という酒も売られていた。2,680円。
うーーむ。
アルコール度数14%の差で、価格スプレッドが5,300円か
となると、アルコール1%当たり、379円。
って、計算したけどこれは高いのか安いのか?
ビールは4%で、発泡酒だったら200円とかだ。
ビールからアルコールを抽出すれば...
できないできないできない。
次は何が足りなくなって、また「こんなものが!!」
って、不思議なものの価格が上がるんだろう。