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パンデミック懸念で軟調
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2020年2月27日 第1695号

◆昨日のエネルギー市場総括


「パンデミック懸念で軟調」

パンデミック発生の可能性。
WHOがパンデミックのリスクを警告、米国も市中感染拡大の可能性をCDCが示唆するなど、世界的にコロナウイルスの影響を免れないとの見方が強まっていることは、商品の期待需要を減少させ景気循環系商品価格の下落要因に。

米石油統計は市場予想程の増加にならず。
米石油統計は、原油在庫が+0.5MB(市場予想+1.8MB、前週+0.4MB)と市場予想程の増加とならず、石油製品在庫も予想比強気な内容だったことは、エネルギー価格の上昇要因に。

株式市場は引き続き大幅に調整。
WHOがパンデミックのリスクを警告、米国も市中感染拡大の可能性をCDCが示唆するなど、米国市場もコロナウイルスの影響を免れないとの見方が強まったことは、株価の下落を通じて商品にもリバランスの売り圧力を強め価格の下落要因に。

◆今日のエネルギー市場見通し


「一旦買戻しも、パンデミック懸念やドル高進行で軟調」

パンデミック発生への懸念高まる。
WHOがパンデミックのリスクを警告、米国も市中感染拡大の可能性をCDCが示唆するなど、世界的にコロナウイルスの影響を免れないとの見方が強まっていることは、商品の期待需要を減少させ景気循環系商品価格の下落要因に。

米GDPは個人消費が下方修正の見込み。
過去の指標であり商品価格への影響が大きいため注目。成長率は前期比年率+2.1%で速報と変わらずだが、個人消費が+1.7%(速報比▲0.1%)となる見込みであり、景気循環銘柄価格の下落要因に。

欧州地域での感染拡大を受けたユーロ安・ドル高。
米国株も下落し、米国でも新型コロナウイルスへの感染拡大が懸念される中、相対的にユーロ安・ドル高となりやすく、ドル指数への影響も大きい。ドル高進行はドル建て資産価格の下落要因に。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
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