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新型コロナウイルスの影響拡大懸念と株安で続落
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2020年2月26日 第1694号

◆昨日のエネルギー市場総括


「新型コロナウイルスの影響拡大懸念と株安で続落」

新型コロナウイルスの影響世界各地に拡大。
中国では新規感染者数が減少をはじめ、工場の再稼働が始まっているが、1ヵ月遅れて世界各国で感染者数が拡大しており、世界経済が停滞するとの見方が強まっていることは、景気循環系商品価格の下落要因に。

株式市場は引き続き大幅に調整。
WHOがパンデミックのリスクを警告、米国も市中感染拡大の可能性をCDCが示唆するなど、米国市場もコロナウイルスの影響を免れないとの見方が強まったことは、株価の下落を通じて商品にもリバランスの売り圧力を強め価格の下落要因に。

米消費者信頼感指数はやや弱めの内容。
消費者信頼感指数は132.2(市場予想 132.1、前月131.6)と改善したが市場予想を下回り、現状指数は165.1(前月173.9)と減速、景気循環銘柄価格の下落要因となった。

◆今日のエネルギー市場見通し


「パンデミックリスクを意識して軟調もドル安が支え」

パンデミック発生の可能性。
WHOがパンデミックのリスクを警告、米国も市中感染拡大の可能性をCDCが示唆するなど、世界的にコロナウイルスの影響を免れないとの見方が強まっていることは、商品の期待需要を減少させ景気循環系商品価格の下落要因に。

米長期金利低下を受けたドル安進行。
米国も新型コロナウイルスの影響を回避できないとの見方から、割高感がある株価が調整、それを受けた長期金利低下を背景にドル安が進行していることは、ドル建て資産価格の上昇要因に。

米石油統計は原油在庫増加の見込み。
米石油統計は、原油在庫が+1.8MB(前週+0.4MB)と増加見込みであり、朝方発表のAPI統計でも在庫増加が確認されていることから、原油価格の下押し要因に。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
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