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新型肺炎の影響拡大を受けた株価の暴落で下落
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2020年2月25日 第1693号

◆昨日のエネルギー市場総括


「新型肺炎の影響拡大を受けた株価の暴落で下落」

新型肺炎の影響世界各地に拡大。
中国では新規感染者数が減少をはじめ、工場の再稼働が始まっているが、1ヵ月遅れて世界各国で感染者数が拡大しており、世界経済が停滞するとの見方が強まっていることは、景気循環系商品価格の下落要因に。

先行きを楽観していた株価の大幅調整。
新型肺炎の影響を楽観視していた株式市場が感染拡大を受けて調整、また、民主党候補として社会主義者のサンダース氏が躍進したことでさらに株価が下落したことは、リバランスの売り圧力を強め、商品価格の下落要因に。

ドル指数は低下。
相対的な米国経済の良好さを背景に相対的にドルが高く推移していたが、コロナウイルスの影響が拡大し、株価も大きく調整する中で米長期金利も低下、逃避通貨である円やスイス・フランが物色される流れとなり、ドル建て資産価格の上昇要因に。

◆今日のエネルギー市場見通し


「一旦買戻しも、新型肺炎の影響拡大懸念で軟調」

新型肺炎の影響世界各地に拡大。
中国では新規感染者数が減少をはじめ、工場の再稼働が始まっているが、1ヵ月遅れて世界各国で感染者数が拡大しており、世界経済が停滞するとの見方が強まっていることは、景気循環系商品価格の下落要因に。

先行きを楽観していた株価の大幅調整。
新型肺炎の影響を楽観視していた株式市場が感染拡大を受けて調整、アジア時間でもすでに株は大きく調整しており、多くのリスク資産価格に調整圧力が掛かることは商品価格の下落要因に。

米消費者信頼感指数は改善か。
市場予想は132.1(前月131.6)と改善見込みであり、景気循環銘柄価格の上昇要因に。ただし、新型肺炎の影響拡大がまだ織り込めているとは考え難く、やはり来月以降の統計が注目されることになるだろう。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
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