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新型肺炎の早期終息期待で買戻し、大幅上昇
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2020年2月13日 第1686号

◆昨日のエネルギー市場総括


「新型肺炎の早期終息期待で買戻し、大幅上昇」

新型肺炎の早期終息期待を受けた買戻し。
WHOの集計データでは、新型コロナウイルスの新規感染者数が減少に転じており、2月中に同問題が終息するのでは、との期待がたかまっていることは原油価格の上昇要因に。

米株上昇と欧州景況感悪化を受けたドル高進行。
新型肺炎問題への懸念後退で株価が上昇していることにより金利が上昇したこと、欧州の鉱工業生産が悪化、ドイツ銀行が独経済のリセッション入りの可能性を示唆したことでドル高が進行、ドル建て資産価格の下落要因に。

米石油統計は原油在庫が予想を上回る増加。
米石油統計では原油在庫が前週比+7.5MBの増加と、市場予想の+3.3MB、先週の+3.4MBを上回ったことは原油価格の下落要因に。

◆今日のエネルギー市場見通し


「新型肺炎の早期終息期待で上昇もドル高が重石」

新型肺炎の早期終息期待を受けた買戻し。
WHOの集計データでは、新型コロナウイルスの新規感染者数が減少に転じており、2月中に同問題が終息するのでは、との期待がたかまっていることは原油価格の上昇要因に。

中国の工場稼働停止とヒト・モノの移動停止継続。
新型肺炎の影響が早期に終息するのでは、との期待が高まっているものの、現実には中国の工場稼働停止は継続しており、ヒトやモノの移動も制限されている状態であることから足元の需要は弱く、価格の下押し要因に。

OPECプラスの減産拡大観測。
ロシアは2月の臨時会合開催に否定的だが、ロシアの主要生産者は6月末までの減産延長には前向きと伝えられており、原油価格の下支え要因に。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
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