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米石油製品出荷減速で軟調
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2020年1月16日 第1671号

◆昨日のエネルギー市場総括


「米石油製品出荷減速で軟調」

米石油統計は製品在庫の減少を確認。
米石油統計は原油在庫が減少したものの、石油製品出荷が減速、在庫も大きく増加、原油生産も増加したこともありエネルギーセクターの下落要因となった。

米中通商協議第一弾合意。
米中は長期に渡る交渉が修了し通商面で合意、技術強制移転や知的財産権の保護なども盛り込まれたことは、両国の対立解消への期待を高め、景気循環銘柄価格の上昇要因となった(ただし第二弾合意はあるとしても大統領選挙以降か)。

テクニカルな買い。
WTI、Brentともテクニカルなサポートラインである200日移動平均線まで水準を切り下げたが、この水準を割り込めず、テクニカルに買いが入り価格を下支えした。

◆今日のエネルギー市場見通し


「米統計改善とテクニカルな買いで底堅く」

米経済統計は小幅な改善の見込み。
米GDPの先行指標の1つであるフィラデルフィア連銀指数はは3.7(前月0.3)と改善見込み。小売売上高は前月比+0.3%(+0.2%)、除く自動車で+0.5%(+0.1%)とやはり改善見込みであり、景気循環銘柄価格の上昇要因に。

テクニカルな買い。
WTI、Brentともテクニカルなサポートラインである200日移動平均線まで水準を切り下げたが、この水準を割り込めず、テクニカルに買いが入り価格を下支え要因に。

中東情勢不安後退を受けたリスク選好の動き。
米・イランの軍事衝突が回避されたことで市場参加者のリスク選好が回復、投機の目安となる株価の回復を受けて、個人消費や企業マインドが改善するとの期待が高まることは、景気循環銘柄価格の上昇要因に。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
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