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中国関税引き下げ報道を受けて堅調
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2019年12月24日 第1664号

◆昨日のエネルギー市場総括


「中国関税引き下げ報道を受けて堅調」

中国関税引き下げ報道。
米中が通商面で部分合意、中国が1月から関税を引き下げるとの報道を受けて交易量の増加観測が強まり、エネルギー需要が増加するとの期待が高まったことは原油価格の上昇要因に。

生産増加の可能性。
サウジアラビアとクウェートが「中立地帯」での原油生産を再開(日量50万バレル)することで年内合意する可能性があるといった報道や、ロシアノバクエネルギー相が3月末で減産幅を縮小するとの報道を受けて供給増加観測が強まったことは原油価格の下落要因に。

テクニカルな買い圧力の強まり。
OPECプラスの減産や米中合意の楽観といった買い材料を受けて長らく上回っていなかった200日移動平均線を上回ったため、テクニカルに買い圧力が強まりやすいことは、原油価格の上昇要因に。

◆今日のエネルギー市場見通し


「景気への楽観から堅調」

中国関税引き下げ報道。
米中が通商面で部分合意、中国が1月から関税を引き下げるとの報道を受けて交易量の増加観測が強まり、エネルギー需要が増加するとの期待が高まったことは原油価格の上昇要因に。

世界景気の先行きへの楽観。
米中が通商面で部分合意、英EU離脱も恐らく年内の進捗はないと見られていることから、年内はこれ以上の政治的な混乱は回避できる、との楽観が広がっていることは景気循環系商品価格の上昇要因に(米大統領弾劾は恐らく否決)。

テクニカルな買い圧力の強まり。
OPECプラスの減産や米中合意の楽観といった買い材料を受けて長らく上回っていなかった200日移動平均線を上回ったため、テクニカルに買い圧力が強まりやすいことは、原油価格の上昇要因に。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
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