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中国統計減速でやや軟調
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2019年12月10日 第1655号

◆昨日のエネルギー市場総括


「中国統計減速でやや軟調」

中国貿易統計は輸出が減速。
週末発表された中国の貿易統計では、輸出が予想外に減速(前年比▲1.1%、市場予想+0.8%、前月▲0.8%)しており、世界景気への懸念が意識されたことは原油価格の下落要因となった。

米統計改善を受けた景気への楽観。
非農業部門雇用者数はと市場予想を上回る増加となり、同国の雇用環境がまだ減速していないことが確認されたこと、消費者マインド指数も改善したことは景気循環銘柄価格の上昇要因に。

OPECプラス+サウジアラビアの減産決定。
OPECプラス会合では▲50万バレルの追加減産が決定され、サウジアラビアが自主的に▲40万バレルの減産を決定したことは需給タイト化観測を強め、原油価格の上昇要因に。

◆今日のエネルギー市場見通し


「独統計改善と中国統計減速でもみ合い」

独ZEW景況感指数は小幅な改善。
独IFO指数の先行指標である独ZEW景況感指数にも注目している。市場予想は現状指数が▲22.0(前月▲24.7)、期待指数が+0.3(▲2.1)と小幅ながら改善見込みであり、景気循環銘柄価格の上昇要因に。

中国生産者物価指数は減速が継続。
中国景気の先行指標である、中国生産者物価指数は前年比▲1.5%(前月▲1.6%)と前年比マイナス幅が縮小はするが低迷する見込みであり、広く景気循環銘柄価格の下押し要因に。

OPECプラス+サウジアラビアの減産決定。
OPECプラス会合では▲50万バレルの追加減産が決定され、サウジアラビアが自主的に▲40万バレルの減産を決定したことは需給タイト化観測を強め、原油価格の上昇要因に。


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