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米中合意への期待とドル安進行、原油在庫減少で上
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2019年12月5日 第1652号

◆昨日のエネルギー市場総括


「米中合意への期待とドル安進行、原油在庫減少で上」

米中合意期待の高まり。
詳細は明らかではないが、ブルームバーグの報道で、「米中合意が近い」とされたことで急速に楽観論が広がったことは、リスク資産価格の上昇要因となった。

米統計減速や英選挙への懸念後退を受けたドル安の進行。
米統計の減速や、英国の総選挙を控えて与党が有利に選挙戦を進めているとの報道を受けてポンドが上昇、ユーロも上昇したことでドル安が進行、ドル建て資産価格の上昇要因となった。

米石油統計では原油在庫が大幅減少。
米石油統計は原油在庫が▲4.9MB(市場予想▲1.5MB、前週+1.6MB)と予想を上回る減少となり原油価格の上昇要因となった。しかし石油製品在庫の水準は高く、実質的にはそれほど強い内容の統計ではない。

◆今日のエネルギー市場見通し


「米中合意期待とOPEC追加減産見送り観測でもみ合い」」

米中合意期待の高まり。
詳細は明らかではないが、ブルームバーグの報道で、「米中合意が近い」とされたことで急速に楽観論が広がっていることは、リスク資産価格の上昇要因に。

OPECは減産順守と期間延長で合意か。
OPEC会合では追加減産に関する協議が行われるだろうが、恐らく減産順守と期間延長程度に止まる見込みであり、ほぼ予想通りであるため逆に原油価格の下落要因に。

米統計減速や英選挙への懸念後退を受けたドル安の進行。
米統計の減速や、英国の総選挙を控えて与党が有利に選挙戦を進めているとの報道を受けてポンドが上昇、ユーロも上昇したことでドル安が進行、ドル建て資産価格の上昇要因に。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
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