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米統計悪化で軟調もドル安が支え
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2019年12月3日 第1650号

◆昨日のエネルギー市場総括


「米統計悪化で軟調もドル安が支え」

米ISM製造業紙数は予想外の悪化。
米GDP、商品需要の先行指標であるISM製造業指数は48.1(市場予想49.2、前月48.3)と予想外に悪化したことは、景気循環銘柄価格の下落要因に。

米国の通商政策を巡る景気への懸念。
米トランプ大統領はブラジル・アルゼンチンに対する鉄鋼・アルミ関税を復活、中国は米国に対し、香港人権法案を巡って制裁を行う方針を示したことで通商面にも影響が出ると見られたことは景気循環銘柄価格の下落要因に。

ドル安の進行。
米ISM製造業指数が悪化したことを受けてドル安が進行したことは、ドル建て資産価格の下支え要因に。

◆今日のエネルギー市場見通し


「米中対立激化懸念と景気への懸念から軟調」

米国の通商政策を巡る景気への懸念。
米トランプ大統領はブラジル・アルゼンチンに対する鉄鋼・アルミ関税を復活、中国は米国に対し、香港人権法案を巡って制裁を行う方針を示したことで通商面にも影響が出ると見られたことは景気循環銘柄価格の下落要因に。

米景気の先行き懸念再燃。
米GDP、商品需要の先行指標であるISM製造業指数は48.1(市場予想49.2、前月48.3)と予想外に悪化、3回の利下げがあったにも関わらず、通商面での対立が製造業の重石になっていることが確認されたことは、景気循環銘柄価格の下落要因に。

OPECは追加減産を検討との報道。
12月のOPEC・OPECプラス会合では減産期間の延長、抜け駆け増産を厳しく管理、といった形の決定がなされる見込みだが、減産幅を拡大する可能性が報じられていることは、原油価格の上昇要因に(ただし抜け駆け増産しているイラクの発言であり影響は限定)。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
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