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米中交渉進捗期待とドル安で堅調
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2019年11月27日 第1648号

◆昨日のエネルギー市場総括


「米中交渉進捗期待とドル安で堅調」

米中交渉進捗期待。
中国劉鶴副首相と米ライトハイザー通商代表の電話会議を経て、中国商務省が両国の話し合いに進展があったことを表明、これを米国側も否定しなかったことから12月15日の制裁発動が見送られるとの見方が強まったことは、景気循環銘柄価格の上昇要因に。

米統計の減速とリスクテイクの回復を受けたドル安進行。
米コンファレンスボード消費者信頼感指数や米新築住宅販売が減速したことによるドル安、米中協議の進捗期待によるリスクテイクのドル安が進行したことは、ドル建て資産価格の上昇要因となった。

米コンファレンスボード消費者信頼感指数は予想外の悪化。
米個人消費・エネルギー消費の先行指標の1つであるコンファレンスボード消費者信頼感指数は125.5(市場予想127.0、前月126.1)と4ヵ月連続の悪化となり、エネルギー価格の下落要因に。

◆今日のエネルギー市場見通し


「米中交渉進捗期待と統計改善、OPEC減産観測で堅調」

米中交渉進捗期待。
中国劉鶴副首相と米ライトハイザー通商代表の電話会議を経て、中国商務省が両国の話し合いに進展があったことを表明、これを米国側も否定しなかったことから12月15日の制裁発動が見送られるとの見方が強まったことは、景気循環銘柄価格の上昇要因に。

米シカゴ購買部協会指数は改善の見込み。
米ISM製造業指数、GDPの先行指標であるシカゴ購買部協会指数は47.0(前月43.2)と改善見込みであり、景気循環銘柄価格の上昇要因に。

OPECは減産期間の延長を検討。
OPEC諸国は減産期間を延長する方向で検討しているとみられ、供給面で原油価格の押し上げ要因に。ただし、1.景気底入れが確認されていないこと、2.減産幅の拡大ではないこと、から影響は限定されると考える。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
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