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米中交渉進捗をトランプ大統領が否定、軟調
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(メタル・週末版)

2019年11月11日 第1638号 週末版

◆昨日のベースメタル市場総括


「米中交渉進捗をトランプ大統領が否定、軟調」

米トランプ大統領は米中合意を否定。
米中通商協議に関する各社報道が錯綜しているが、非鉄金属市場は米トランプ大統領の、「米国は中国と関税の撤回で合意していない。中国は撤回を望むだろうが、私は何にも同意していない」という発言に反応、売り材料とされた。

ドル指数の上昇基調続く。
英国のEU離脱を控えた総選挙の動向は、与党付利が伝えられており英国のEU離脱が再び混乱するとの見方が強まっているほか、米国の統計が底堅く推移していることはドル指数を上昇させ、ドル建て資産価格の下落要因に。

米経済統計改善を受けた需要回復期待。
米国の個人消費の指標であるミシガン大学消費者マインド指数は95.7(市場予想95.5、前月95.5)、現況指数が110.9(113.5、113.2)、先行指標が85.9(85.0、84.2)と改善、底入れ感が強まる内容になったことは、景気循環銘柄価格の上昇要因に。

◆今日のベースメタル市場見通し


「世界景気の底入れ期待とドル高でもみ合い」

世界の経済統計は景気の底入れ期待を高める。
中国の貿易統計や、米国のミシガン大学指数など、やや統計に景気の底入れ期待を高めるような内容のものが増えてきたことは、景気循環銘柄価格の上昇要因に。

ドル指数の上昇基調続く。
英国のEU離脱を控えた総選挙の動向は、与党付利が伝えられており英国のEU離脱が再び混乱するとの見方が強まっているほか、米国の統計が底堅く推移していることはドル指数を上昇させ、ドル建て資産価格の下落要因に。

米中協議動向の先行きは不透明。
米中交渉の進展度合いは発言者によっても異なり、報道各社によっても異なる状況。概ね、米中共に置かれている環境が厳しくなっているため何らかの妥協がある、というのがメインシナリオであるが、終わってみなければわからず市場のかく乱要因に。


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