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米原油在庫増加と米中懸念で軟調
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2019年11月7日 第1636号

◆昨日のエネルギー市場総括


「米原油在庫増加と米中懸念で軟調」

米石油統計は原油在庫は市場予想を上回る増加。〇米石油統計は、原油在庫が+7.9MB(市場予想+0.8MB)と市場予想を上回る増加となり、需給緩和観測が強まったことは原油価格の下落要因に。

米中協議部分合意が延期されるとの報道。
米中の電話による通商交渉が行われ、関係者のコメントでは「原則合意に達した」と伝えられていたが、一部報道で12月まで合意がずれ込むと報じられたことは、実は米中交渉がまだ難航していることを意識させ、リスク資産価格の下落要因となった。

欧米景況感格差拡大とブレグジット懸念を受けたドル高維持。
欧米の景況感格差が広がっているうえ、ハードブレグジットも辞さないブレグジット党などの支持が伸び、与党保守党の支持率が低下、ポンド安・ユーロ安・ドル高となったことはドル建て資産価格の下落要因に。

◆今日のエネルギー市場見通し


「景気の先行き悪化懸念後退と米中懸念でもみ合い」

米中協議部分合意が延期されるとの報道。
米中の電話による通商交渉が行われ、関係者のコメントでは「原則合意に達した」と伝えられていたが、一部報道で12月まで合意がずれ込むと報じられたことは、実は米中交渉がまだ難航していることを意識させ、リスク資産価格の下落要因に。

米景気の先行き懸念の後退観測。
米ISM製造業指数・非製造業指数とも改善し、雇用統計も良好な内容を維持、米中協議の進捗観測を受けて米国のリセッション入り懸念が後退したことは、景気循環銘柄価格の上昇要因に。

欧米景況感格差拡大とブレグジット懸念を受けたドル高維持。
欧米の景況感格差が広がっているうえ、ハードブレグジットも辞さないブレグジット党などの支持が伸び、与党保守党の支持率が低下、ポンド安・ユーロ安・ドル高となったことはドル建て資産価格の下落要因に。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
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