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米統計改善と米中交渉進捗期待で上昇
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2019年11月6日 第1635号

◆昨日のエネルギー市場総括


「米統計改善と米中交渉進捗期待で上昇」

米非ISM製造業指数は市場予想を上回る改善。
米GDPの先行指標であるISM非製造業指数は54.7(市場予想53.5、前月52.6)と市場予想を上回る改善となり、消費への懸念が後退したことは景気循環銘柄価格の上昇要因に。

米中協議の進捗期待。
米中の電話による通商交渉が行われ、関係者のコメントでは「原則合意に達した」と伝えられていることは、景気循環銘柄価格の上昇要因となった。

米統計改善を受けたドル高進行。
米ISM非製造業指数が改善したことや、米中交渉の進捗期待、それに伴う米長期金利の上昇を受けてドル高が進行したことはドル建て資産価格の下落要因に。

◆今日のエネルギー市場見通し


「原油在庫増加とドル高、景気への楽観でもみ合い」

米石油統計は原油在庫は増加の見込み。
米石油統計は、原油在庫が+0.8MBの増加が見込まれているが、朝方発表のAPI統計は、原油在庫が+4.3MB、クッシング在庫が+1.3MBとなっており、市場予想を上回る増加となる可能性があることは、原油価格の下落要因に。

米景気の先行き懸念の後退観測。
米ISM製造業指数・非製造業指数とも改善し、雇用統計も良好な内容を維持、米中協議の進捗観測を受けて米国のリセッション入り懸念が後退したことは、景気循環銘柄価格の上昇要因に。

米景況感改善を受けたドル高進行。
米経済統計は同国経済が良好であることを示唆するものが増えていること、米中交渉の進捗期待を受けてドル高が進行していることは、ドル建て資産価格の下落要因に。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
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