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米中協議の進捗期待を受けて堅調
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー・週末版)

2019年10月28日 第1629号 週末版

◆昨日のエネルギー市場総括


「米中協議の進捗期待を受けて堅調」

米中の通商協議一部合意が近いとの見方。
米中が通商問題に関して部分的に合意する、との見方が強まっているが昨日はUSTRが「一部の事項で仕上げ作業に近づいている」と声明を発表したことで景気への楽観が広がり、リスク資産価格の上昇要因となった。

EUは英国の離脱期限延長問題を可決できず。
EUは英国の離脱期限延長に関して25日に採決を行う予定だったが合意に至らず、翌週に審議が持ち越されたことは、リスク回避のドル高を進行させドル建て資産価格の下落要因に。

OPECプラスの減産観測。
足元の価格低迷を受けてOPECプラスは12月会合で減産幅の拡大を検討している、と伝えられていることは原油価格の下支え要因に(ただし、「口先介入」の可能性は高くこのまま価格が上昇すれば当然減産は見送られることに)。

◆今日のエネルギー市場見通し


「ブレグジット期限延長期待と減産観測景気への楽観で堅調」

EUは英国の離脱期限延長で合意か。
先週EUは英国の離脱期限延長について合意に至らなかったが、報道ベースでは期限延長の方向性で一致していると伝えられており、リスク資産価格の上昇要因に(ただし英国で関連法案が可決しなければ合意なき離脱になるため状況は厳しい)。

企業決算を受けた株価動向。
ここまで発表されている欧米企業決算はさほど悪い内容のものがなく、市場の安心感を広げている。本日はアルファベットやHSBC、AT&Tの決算が予定されており、それを受けた投機資金動向の指標である株価動向に注目。

OPECプラスの減産観測。
足元の価格低迷を受けてOPECプラスは12月会合で減産幅の拡大を検討している、と伝えられていることは原油価格の下支え要因に(ただし、「口先介入」の可能性は高くこのまま価格が上昇すれば当然減産は見送られることに)。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/マクロ材料のポイント(地域経済・為替・株式市場)/主要指標/価格見通し/パフォーマンス/BFOE月間船積み量/米リグ数/統計発表予定/CFTC投機筋ポジション/中国エネルギー統計/米天然ガス在庫/米原油石油製品在庫/ビジネスへのヒントなど、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
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