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欧州不安後退とドル安進行で上昇
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2019年10月18日 第1624号

◆昨日のエネルギー市場総括


「欧州不安後退とドル安進行で上昇」

英国とEUは離脱案で合意。
英国とEUは、ジョンソン首相の修正案で合意したと伝えられたことはハードブレグジットへの懸念を後退させ、リスク資産価格の上昇要因となった。

米統計減速と欧州不安後退を受けたドル安進行。
英国とEUが離脱案で合意したと伝えられたことや、米フィラデルフィア連銀指数が市場予想を下回る減速となったことはユーロ高・ドル安を進行させ、ドル建て資産価格の上昇要因に。

米石油統計は製品在庫の減少が顕著。
米石油統計は原油在庫の増加が確認されたが、製品出荷の回復もあって石油製品在庫が大幅に減少、製品主導でエネルギー価格の上昇要因となった。

◆今日のエネルギー市場見通し


「中国統計減速とドル高進行で軟調」

中国GDPは減速の見込み。
世界2位の消費国である中国のGDPは前年比+6.1%(前期+6.2%)と減速見込みであり、景気への懸念が強まることは景気循環銘柄価格の下落要因に。

英国のEU離脱案英議会で否決の可能性。
英国とEUの離脱交渉が妥決したが、DUPがこれに反対刷る可能性は高く、英議会がこの案を可決できない可能性が高いことは、欧州危機を早期させユーロ安・ドル高となりドル建て資産価格の下落要因に。

米中対立再燃懸念を受けたリスク回避の動き。
米中は11月のAPECで合意すると見られてはいるものの、米国の香港に対する人権方案可決を受けて中国が報復行為にでると発言しており、再び両国が対立するとの懸念が強まっていることはリスク資産価格の下落要因に。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
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