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弱気な米石油統計で下落も米中交渉進捗期待で買戻し
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2019年9月26日 第1610号

◆昨日のエネルギー市場総括


「弱気な米石油統計で下落も米中交渉進捗期待で買戻し」

米石油統計は市場予想比弱気な内容。
米石油統計は、原油在庫が+2.4MB(市場予想▲0.3MB、前週 +1.1MB)と市場予想に反して増加、クッシング在庫も2.3MB(前週▲0.6MB)と増加したことは米国の原油需給緩和観測を強め、原油価格の下落要因に。

米中交渉進展期待。
米トランプ大統領が、「米中は一段と合意に近づいている」と発言、米中協議の進展期待が強まったことは景気循環銘柄価格の上昇要因に(ただし発言は二転三転するため、あくまで短期的な買い材料にしかならない)。

ドル指数の上昇。
トランプ大統領の弾劾の可能性が低下したこと、昨晩発表された米新築住宅販売が改善したこと、米長期金利が上昇したことがドル高を誘発、ドル建て資産価格の下落要因となった。

◆今日のエネルギー市場見通し


「強弱材料混在でもみ合い」

米中交渉進捗期待。
米トランプ大統領が、「米中は一段と合意に近づいている」と発言、米中協議の進展期待が強まったことは景気循環銘柄価格の上昇要因に(ただし発言は二転三転するため、あくまで短期的な買い材料にしかならない)。

ドル指数の上昇。
トランプ大統領の弾劾の可能性が低下したこと、昨晩発表された米新築住宅販売が改善したこと、米長期金利が上昇したことがドル高を誘発、ドル建て資産価格の下落要因に。

サウジアラビアの設備修復前倒し観測。
サウジアラムコは「修理が予定よりも1週間ほど早く終了する」と発言、同国からの供給懸念が後退していることは、原油価格の下落要因に(ただし望まれるスペックの原油の調達には苦慮しているうえ、本当に修復が完了したか不透明)。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
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