CONTENTSコンテンツ

OPECプラス減産見送りと需給見通し下方修正で下落
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2019年9月13日 第1605号

◆昨日のエネルギー市場総括


「OPECプラス減産見送りと需給見通し下方修正で下落」

OPECプラスは追加減産に関して理解深まらず。
OPECプラスはほぼ予想通りではあったが、追加減産に関しては議論が深まらず減産順守強化を呼びかける程度にとどまったことは、供給過剰観測払拭に繋がらず原油価格の下落要因となった。

IEAは需給見通しを下方修正。
IEAは月報で、景気の減速を受けて需要見通しを下方修正し、北米の生産見通しも上方修正。結果的にCall on OPECが減少したことは、原油価格の下落要因に。

ECBの決定を受けたドル安進行。
ECBは多層的な金融緩和を実施したがやれることが限られる中でカードを切りつくした感があり、予想通りだったことで材料一巡からユーロ高・ドル安が進行、ドル建て資産価格の下支え要因となった。

◆今日のエネルギー市場見通し


「OPECプラス減産観測後退とドル安でもみ合い」

OPECの追加緩和観測の後退。
価格下落を受けてOPECプラスが何らかの対応を行うのでは、との見方が強まっていたが、追加減産に関しては議論を先送りする形となったため、少なくとも次回のOPECプラス会合までは減産が行われないとみられたことは原油価格の下落要因に。

ミシガン大学消費者マインド指数は改善の見込み。
米個人消費の指標であるミシガン大学指数は90.8(前月89.8)と改善見込みであり、景気循環銘柄価格の上昇要因に。

欧州金融緩和実施、材料一巡を受けたドル安進行。
ECBは多層的な金融緩和を実施したがやれることが限られる中でカードを切りつくした感があり、予想通りだったことで材料一巡からユーロ高・ドル安が進行、ドル建て資産価格の下支え要因に。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
【MRA商品レポート for MANAGEMENT】について