CONTENTSコンテンツ

欧米統計の減速と米当局担当者発言を受けて下落
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2019年8月23日 第1593号

◆昨日のエネルギー市場総括


「欧米統計の減速と米当局担当者発言を受けて下落」

欧米製造業PMIは低迷。
景況感を探る上で重要な製造業PMIが発表される。独製造業PMIは43.6(市場予想43.0、前月43.2)、ユーロ圏製造業PMIは47.0(46.2、46.5)、米製造業PMIは49.9(50.5、50.4)といずれも閾値の50を下回り、景気循環銘柄価格の下落要因に。

米連銀総裁はタカ派的な発言。
ジャクソン・ホールタウンミーティングが始まったが、昨日フィラデルフィア連銀とカンザスシティ連銀総裁が追加利下げに関して否定的な見方を示したことは、リスク資産価格の下落要因となった。

米中報復合戦を受けた世界景気への懸念。
米トランプ大統領は中国の対応が遅く不十分であるとして、3,000億ドル相当の輸入品に対して9月1日から10%の追加関税を課すことを決定、為替操作国にも認定、中国も米国産農産品の輸入を停止するなど、両国の対立が強まっていることは景気循環系商品価格の下落要因に。

◆今日のエネルギー市場見通し


「パウエル議長発言や統計減速で軟調」

パウエル議長講演は市場の期待ほどハト派的ではない見込み。
ジャクソン・ホールタウンミーティングでFRBパウエル議長が講演する予定だが、トランプ大統領が要求する▲1.0%の利下げ、といった大幅な利下げを示唆はしないとみられ、インフレ系リスク資産価格の下落要因に。

欧米経済統計の減速。
景況感を探る上で重要な製造業PMIが発表される。独製造業PMIは43.6(市場予想43.0、前月43.2)、ユーロ圏製造業PMIは47.0(46.2、46.5)、米製造業PMIは49.9(50.5、50.4)といずれも閾値の50を下回り、景気循環銘柄価格の下落要因に。

米中報復合戦を受けた世界景気への懸念。
米トランプ大統領は中国の対応が遅く不十分であるとして、3,000億ドル相当の輸入品に対して9月1日から10%の追加関税を課すことを決定、為替操作国にも認定、中国も米国産農産品の輸入を停止するなど、両国の対立が強まっていることは景気循環系商品価格の下落要因に。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
【MRA商品レポート for MANAGEMENT】について