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中東情勢不安と実質金利低下で小幅上昇
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2019年8月21日 第1591号

◆昨日のエネルギー市場総括


「中東情勢不安と実質金利低下で小幅上昇」

ポンペオ国務長官イラン制裁継続を主張。
米ポンペオ国務長官は、イランに対する制裁で270万バレルのイラン産原油を市場から排除することができたとし、今後もその方針を継続すると主張したことは両国の対立懸念を強め、原油価格の上昇要因となった。

米長期金利低下を受けた実質金利の低下。
米中通商交渉に対する慎重な見方を受けてリスク回避の株安が進行、同時に長期金利が低下して実質金利が低下したことはインフレ系リスク資産価格の上昇要因となった。

割安感からの買戻し。
景気の先行き懸念を材料に売られてきた原油だが、下落ペースが速く割安感が出てきており、実需・投機も含めて安値拾いの買いが入りやすい地合いにあることは、原油価格の上昇要因に。

◆今日のエネルギー市場見通し


「リスク回避の動きと実質金利低下でもみ合い」

米中通商交渉進捗期待の後退を受けたリスク回避の動き。
米中通商交渉は一進一退となっているが、基本的には米中がこのタイミングで歩み寄る可能性は低く、両国の対立が景気の下押し要因になるとの見方がコンセンサスである中、景気循環銘柄価格の下落要因に。

長期金利低下を受けた実質金利の低下。
株安が進行し、リスク回避の長期金利低下が起きる中、実質霧も低下していることは、インフレ系リスク資産価格の下落要因に。

割安感からの買戻し。
景気の先行き懸念を材料に売られてきた原油だが、下落ペースが速く割安感が出てきており、実需・投機も含めて安値拾いの買いが入りやすい地合いにあることは、原油価格の上昇要因に。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
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