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米中協議進捗期待を受けた株高などで上昇
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー・週末版)

2019年8月19日 第1590号 週末版

◆昨日のエネルギー市場総括


「米中協議進捗期待を受けた株高などで上昇」

米中首脳電話協議への期待。
トランプ大統領は近々、習近平国家主席と主に香港問題などに関して電話で協議すると発言、米中通商協議に何らかの進捗が見られるのでは、との期待が高まっていることは景気循環系商品価格の上昇要因となった。

OPEC月報は緩やかな需給のタイト化を示唆。
OPEC月報は米中対立が需要面でマイナスに作用するとの見方を示しつつも、需要見通しが緩やかに引き上げられ需給見通しがタイト化するとの見方が示されたことは、緩やかに原油価格の上昇要因となった。

世界的な金融緩和方針。
トランプ大統領が繰り返し利下げをFRBに要求しているほか、インドやニュージーランド、フィリピンも利下げに舵を切っており、世界的に金融緩和観測が強まっていることはインフレ資産価格の上昇要因となった。

◆今日のエネルギー市場見通し


「世界的な金融緩和や米中交渉進捗期待で上昇余地探る」

世界的な金融緩和方針。
トランプ大統領が繰り返し利下げをFRBに要求しているほか、インドやニュージーランド、フィリピンも利下げに舵を切っており、世界的に金融緩和観測が強まっていることはインフレ資産価格の上昇要因に。

米中協議進捗への期待。
トランプ大統領は近々、習近平国家主席と主に香港問題などに関して電話で協議すると発言、米中通商協議も進捗するのではとの期待が高まっていることは景気循環系商品価格の上昇要因に(ただし米中対立の根本的な解決は数年単位で時間がかかる見込み)。

割安感からの買戻し。
景気の先行き懸念を材料に売られてきた原油だが、下落ペースが速く割安感が出てきており、実需・投機も含めて安値拾いの買いが入りやすい地合いにあることは、原油価格の上昇要因に。


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