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売られすぎからの買戻しで小幅上昇
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(メタル)

2019年8月7日 第1587号

◆昨日のベースメタル市場総括


「売られすぎからの買戻しで小幅上昇」

米国の中国為替操作国認定を受けた対立激化懸念。
米国が中国を為替操作国に認定、両国の対立が激化していることは世界景気の減速を加速させる、との見方を強め景気循環系商品価格の下落要因に。

地政学的リスクや企業決算を受けた株価の下落圧力。
企業決算がピークを迎えており、先行き見通しについてネガティブな見通しも目立ち始めており、地政学的リスクの高まりなどを受けて株価に調整圧力がかかりやすい地合いにあることは、リスク資産価格の下落要因に。

中国政府の経済対策期待。
中国政府は米中対立の激化による景気減速加速を回避する目的で、金融緩和や財政出動、減税などの対策を打ち出す方針であり、非鉄金属価格の下支え要因に。

◆今日のベースメタル市場見通し


「景気への懸念から軟調も経済対策・金融面が支え」

米10年国債入札を受けた長期金利の低下観測。
世界景気の減速とリスク回避の動きから米10年債の入札は好調が予想され、長期金利の低下が実質金利の低下を促すこと、それに伴うドル安進行がドル建てインフレ系資産価格の上昇要因に。

米中報復合戦を受けた世界景気への懸念。
米トランプ大統領は中国の対応が遅く不十分であるとして、3,000億ドル相当の輸入品に対して9月1日から10%の追加関税を課すことを決定、為替操作国にも認定、中国も米国産農産品の輸入を停止するなど、両国の対立が強まっていることは景気循環系商品価格の下落要因に。

中国政府の経済対策期待。
中国政府は米中対立の激化による景気減速加速を回避する目的で、金融緩和や財政出動、減税などの対策を打ち出す方針であり、非鉄金属価格の下支え要因に。


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