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強弱材料混在で高安まちまち
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(メタル)

2019年7月30日 第1581号

◆昨日のベースメタル市場総括


「強弱材料混在で高安まちまち」

トランプ大統領は大幅緩和を要求。
FOMCを控えてトランプ大統領は大幅な金融緩和を要求、パウエル議長はこれまで政権の意向を無視してこなかったことから今回も政権寄りの判断をするのでは、との見方が強まったことは、インフレ系リスク資産価格の上昇要因に。

欧州情勢不安を受けたドル高進行。
英国ではジョンソン首相が誕生し、何が何でも10月末にEUを離脱するとしており、ハードブレグジットへの懸念が強まっていることはリスク回避のドル高を誘発、ドル建て資産価格の下落要因となった。

中国工業セクター利益は悪化。
土曜日発表された1-6月期の中国工業セクター利益は前年比▲2.4%の2兆9,840億元(1-5月期▲2.3%の2兆3,790億元)、6月▲3.1%の6,019億元(前月+1.1%の5,656億元)と減速、工業向け需要の減速懸念が強まっていることは、非鉄金属価格の下落要因に。

◆今日のベースメタル市場見通し


「強弱材料混在でもみ合い」

米中通商交渉の進展期待。
本日から米中通商交渉が開始されるが、何らかの進展があるのではとの期待が高まっていることは景気循環銘柄価格の上昇要因に(ただし根本的な解決になるとは考えにくく、上昇したとしても一時的か)。

欧州情勢不安を受けたドル高進行
英国ではジョンソン首相が誕生し、何が何でも10月末にEUを離脱するとしており、ハードブレグジットへの懸念が強まっていることはリスク回避のドル高を誘発、ドル建て資産価格の下落要因に。

LME指定倉庫在庫の減少は継続。
景気減速懸念が強まっているが、LME指定倉庫在庫の減少傾向は持続しており、非鉄金属価格の下支え要因に。


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